2024年夏アニメの感想です。今期は16作品。少ないね。
2.5次元の誘惑
にごりり。コスプレ好きすぎるオタクの女の子がオタクの主人公といっしょに最強のレイヤーを目指す熱い作品。周りに色々言われながらも自分の好きを表現するリリサのオタクらしさもいいし、絵もきれいで萌えもエロもある。アニメってやっぱりえっちなほうがいいから。
高校生の女の子がコスプレしてイベントに行ってるという、現実だと悪いインターネットでちょっとした問題にも発展しそうなことを部活動の実績として発表するということに対して、先生や校長、優秀な生徒会長が適切過ぎる対処をしているところがすごく良かった。
ATRI -My Dear Moments-
よくBS11でCMしてた作品。ロボットと人間の友情とか愛情とかのお話。いい意味でずっとノベルゲーっぽさがあった。
正直、前半は一応見てやるかレベルだったんですが、後半になるにつれて面白くなっていきました。一番面白かったのは「性行為を学習」したところですね。
SHY 東京奪還編
シャイの2期。基本的にずっと面白いアニメではあったんですが、時々料理しながらとか見ててしっかり見れていない部分もあります。
ドキとミェンロンの多様性の話とか面白かったです。
【推しの子】第2期
有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな有馬かな
すみません。有馬かなちゃんが可愛すぎて。
あ、内容もめっちゃ面白いです。
しかのこのこのここしたんたん
ギャグアニメ。料理しながら、洗濯物を取り込みながら見るのに最適なアニメーションでした。気楽に見れるという意味でいい作品です。この作品を腕組して真剣に見ている方には申し訳ないですが、私には合わなかった。
OPは大好きです。”グラサンはい(・∀・)つドゾー”のところとか好き。
エルフさんは痩せられない。
えるやせ。ふくよかな女性が好きな方には見てほしい作品、AT-X版はエッチだったらしいですが見てませんでした。これも作業用BGMとして見ることが多かったですね。好きな声優さんが多かったので楽しかったです。
ダンジョンの中のひと
ダンジョン攻略してたらラスボスに雇用されて一緒にダンジョンを運営しましょうっていうお話。
ノリが緩くて、かるーく見れるいいアニメだったんですが、次が超楽しみというタイプではないので、途中止めがちでした。でも9話で急に特大の百合を出してきて姿勢を正すことになりました。隠れ百合アニメなところがグッドです。
天穂のサクナヒメ
農業をガチでやる神様の話、ゲームがバズってた。
後半になるにつれてサクナの成長というか島や仲間に対する思い入れが強くなっていくのがすごく視聴体験として良くて、最終回は普通に感動しちゃった。
これも実は隠れ百合アニメなので素晴らしいですよね、アニメに男は不要です。
女神のカフェテラス 第2期
女神フェラの2期。はやっちのはみチンをヒロインがガン見したり、せめて匂いだけでも!というアニメ、はっきり言うけどすげえ低俗、でもそれが最高。アニメってやっぱりハーレム主人公がいろんなヒロインに求められるのが正義だから。
ヒロインが主人子に対する好意とか、他ヒロインに対するライバル心を隠さなくなってきてからのラブコメって割と好きで、白菊、流星、紅葉の3人の態度が作品の質を間違いなく高めています。
途中で参戦してた新キャラ5人も適度な登場頻度でした。
19話が素晴らしすぎて、noteを書いたのですが多分誰も見てないのでここで共有させていただきます。
小市民シリーズ
見た目と声が可愛いだけの高校生が犯罪や犯罪教唆する問題作品。岐阜の治安がヤバイ。
小佐内ゆきの見た目に惑わされたオタクがたくさんいると思います。この女だけはマジで関わってはいけません。
2期も楽しみですね。
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
上坂すみれさんのカバーソングが聞けるアニメ。
序盤は絵をかなり楽しみにしていたのですが、結果はご覧のとおりです。
作業用や運転中に消費する作品でしたね。
妹は好きです。
杖と剣のウィストリア
ハリーポッターの世界だけど剣で戦うアニメ。
ファンタジーとして正統派ストレート作品で面白かったです。日曜夕方っぽさもありました。11話でイグノールが主人公の実力を認めてくれたのが熱いし、シオンが仲間としてちゃんと殴ってくれたところが魅入りました。
異世界失格
太宰治が異世界転生するアニメ。と言っても設定は作家であることと自殺願望があることくらいで、強めのキャラ付けとして楽しめました。
安定して面白かったとは思うんですが、めちゃくちゃ跳ねた回が自分の中ではなかったりしたので、並評価って感じです。
菜なれ花なれ
チアガールを部活でやってたけど飛べなくなったのでサークル活動を別でするアニメ。パルクールすごいやつとか外国人とかヨガ好きとかもいる。
放映前の番宣とかも気合はいっててPAでまあまあ期待してました。萌えは期待以上のものをご提供いただけたので総合点は大満足です。
ただ、各所で言われていますが後半のお話が詰めすぎです。途中から加入した先輩に対して”仲間”感が全然感じられないまま、行方不明になっちゃってのあたりは置いて行かれている感がありました。
負けヒロインが多すぎる!
今期の王、ラブコメアニメ作品。
筆者は”負けヒロイン”はかなり好きな属性なのですが、それを全面に出してくる作品は果たしてどうなのか…?と思ってしまったのですが、ちゃんと適合して萌えを摂取することができました。
各負けヒロインが”負け”を自覚するまでのお話が続くんですが、最終回のボーナスみたいなアニオリ回がなんだかんだ一番楽しめました。
生徒会長、副会長、先生とかサブキャラも魅力的でした。
もう中年のアニメオタクになってきているので、純粋なラブコメラノベアニメを楽しむパワーは残っていないと思っていたのですが、間違いなく今期で1番楽しかったアニメです。アニメの女の子って本当に可愛いですよね。
逃げ上手の若君
ジャンプの人気作品のアニメ化。時代を作っているアニメ制作会社CloverWorks様の作品。
何と言っても絵が綺麗すぎる。木下秀吉的な扱いを受けていない男性キャラで萌えが得られるのって凄いですよね。
バトル作画も見せ方がうまいなって思うところが何個もあって、見ごたえもありました。
一つだけ苦言があるとすれば女性キャラをもっと出番多くしてほしかったですね。原作と同じならしょうがないですけど。
総括
途中で切った作品が多くて、ちょっと後悔の残るクールでした。PAのもう一つの方とかも非常に伸びたと聞き及んでおります。アニメとの出会いは一期一会なので、機会のあるときに見たいです。